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村上で、玄米ランチが食べられるお店☆発見!!
冬場の時化で、船が欠航して、島に戻れないと、何が嫌かって、外食せざるを得ないこと。


我が家は、玄米を食べてるんですが、

「村上市内で玄米食べられるトコってないんだよなぁ」

って思ってました。



ついに!!

今回、見つけちゃいました!!





↑と↓で、1280円。東京で食べたら、プラス500円、ですね!!





しかも、ここの玄米、もちっとしてて、玄米らしからぬ焚き上がり。

フライはカラッと揚がっててめちゃめちゃさくさくしてるし、

ご飯の上に載ってる味噌もめちゃめちゃおいしいし、

そばまでついてお腹も満腹、とっても満足なランチでした。




こんな、体喜ぶランチが食べられるお店は、

松尾芭蕉が2泊した宿、井筒屋さんです。

http://www4.ocn.ne.jp/~izutsuya/



建物も、明治風情たっぷりの建物で、食事を待つ間の、部屋から眺める往来の景色と、
風に揺れる暖簾のふわりといった感じだけでも、十分、癒されました。
(うっとりしすぎてて写真撮ってなくてすみません!)





素敵なお店とのご縁に感謝です!!

ありがとうございます!!
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めちゃくちゃ面白い本です!!!
『日本をロハスに変える30の方法』


先日、ブックオフで105円で買いました。




『どうせ、そういう本でしょ』

って思いながら、昨日、病院の待ち時間に読もうと思って、速読(といっても1時間程度でざっと読む感じで)しようと思ってたんですが・・・。




面白すぎて線だらけ、病院の2時間の待ち時間では読み切らず。



タイトルがもったいない本、そんな印象を持ちました。




いろんな分野で、持続可能な社会を作るために取り組まれている方がいる。

そのことを知れただけでも感謝です。




ホント線だらけなんですが、5つだけ印象に残った言葉を引用します。




『今私たちに必要なことは、素敵な未来を想像すること。自分の行動によるさまざまな影響に思いを巡らせ、自分たちだけが豊かさを享受するのではなく、知らない国や地域、未来の子孫までもの穏やかで明るい社会を思い描く。ものを大切にし、他人を思いやり、皆で心をつなぐという昔ながらの暮らし方が今もっとも大事なこと(佐藤岳利さん、株式会社ワイス・ワイス代表)』





『ささやかなことでも、自分たちの信ずるもので、少しでも世の中のお役に立てることをブレずに、じっくりと広め続け、そして目に見える形に実現し続けていくことがLOHAS(重永忠さん、株式会社生活の木代表取締役社長)』




『地球に優しく、ではなくて、地球が優しくしてくれないと我々は生きて行けない存在であることを自覚すること(長谷川浩己さん、スタジオ・オンサイト代表取締役)』



『ロハスのキーワードは3つ。
「内的アンテナ」・・・自分の心や体の状態に対する感度のよいアンテナ
「自分の尺度」・・・人が何と言おうと、自分で感じる力、考える力、選ぶ力
「つながり」・・・空気も水もすべて自分とつながっているという感性。
これからは取り戻す時代。LOHASは、自分の心や地球とのつながりなど、忙しい社会の中で置いて来ちゃったものを、もう一度取り戻す、ひとつの入口(枝廣淳子さん、NPOジャパン・フォー・サステナビリティ共同代表)』





『太陽とともに起き、月とともに暮らし、春に種を蒔き、夏に盛り、秋に獲り入れ、冬に籠って春に備える・・・そんな生活こそが合理的なライフスタイル(西澤由男さん、株式会社安土建築工房代表取締役)』






僕もまだまだ道半ば。


もっともっと、持続可能な生活を具現化できるように、模索していきます!




エネルギーの自給、考えよっと。
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田舎のこういうトコが好き!
昨日、18時〜の打ち合わせに向かうため、車を瀬波温泉に置いて、17時15分〜、小雨が降る中、走って村上市街地に向かってました。

到着予定時刻は、18時ちょうど。




走り出して5分としないうちに、1台の軽ワゴンが前に止まりました。




『どうしたのかな?電話かな?地図でも見てるのかな?』

と思いながら、脇を通り抜けようとすると、

『どこまで行くんだ?乗ってくか〜?』

って中からおじさんの声。




一瞬、

『へ!?』

って思ったけど、そこは粟島暮らし3年目。


せっかくの好意、ありがたくちょうだいすることにしました。




乗せて下さった方は、前から、まちづくりに関わられているそうで、村上市で有名な、

『町屋の人形さま巡り』

なんかにも、スタート段階から携わられていたとのこと。




これからやりたいツアーなんかの話を伺いながら、こちらのことも話ながら、目的地に到着。



30分も早く着いたので、ちょっと目的地よりもさらに送って頂き、別のところに顔をだしてから、予定通り、18時に、打ち合わせ会場に涼しい顔して入りましたとさ。






こういう関わりがあるのも、田舎ならでは!?


『当たり前の好意を形にできる場所』に住まわせて頂いていることに感謝です。



今度は自分もやってみよっと。
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耕作放棄地で作った野菜も売って、冬眠しよう!
粟島の、生ゴミ元気野菜の、スローガン、です。


なんちゃって。

ふざけすぎ?

ちょっとおふざけの方が、楽しくっていいんです。きっと。




野菜を売って、ハワイに行こう!


とかだと、ハワイ、自分自身が、興味ないしなぁ。。。。





ま、ぼちぼちと妄想していきます!

ありがとうございます! 
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またまた、市左エ門の栄子さんが・・・。
 ブログで、竹パウダー製造の様子を、アップしてくれました。

http://blog.goo.ne.jp/itizaemon-oncha/e/55a2655e396d25c8cb61f14f79a83e08


昨日は、内浦と釜谷を結ぶ県道脇で作業してたので、釜谷の方も、結構、興味を持って止まってくれたり、

車から降りてきて、話をしてくれたりしました。





竹パウダーと、野菜のセットで、島おこし、みたいな事業なので、

がんばって、野菜も売れるようにしていこっと。



生ゴミの処理は順調なので、きっと、夏以降、とびきりうまい野菜が、できてくるはず・・・。





今から、楽しみです♪


ありがとうございます!
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『しあわせって、なんだっけ?』
同名の本が、辻信一さんの著書にありますが、今日は、竹を粉砕しながら考えてたことを書きます。




かつて、高度経済成長の頃には、

『今はつらいけど、今がんばったら、将来はこうなる』

っていうことで、『未来のためのがんばり』で成り立ってた世の中だったんだろうと思います。




成熟社会(この言い方もあんまり好きじゃありませんが)になって、未来が、必ずしもよくなるとは限らなくなって、かつて通用した、『未来のために今が犠牲になること』は、通用しなくなっているんだろうと思います。





だからこそ、辻さんなんかは、

『最大のメッセージは楽しさ』

って言われてるわけだし。




みなさんは、今、楽しめてますか?

楽しめてないとしたら、それは、なぜですか?

何が、どうなったら、楽しめますか?






僕は、『社員をサーフィンに行かせよう』のパタゴニアのような社会にして行きたいと思ってます。



勤務時間中であっても、いい波が来たら、サーフィンに行けちゃうような。




ただし、これは、関わる人達の協力なくしてはありえないこと。


皆が融通しあうからこそ、企業として成り立っているわけで。





みなで融通しあうことで、パフォーマンスも上がって、みなの満足度も高まるなら、その方向を模索したいと思ってしまいます。





4月から、起業準備ってことで、勤務時間の縛りがなくなり、自分がやりたいように1日を組み立てられるようになって、毎日、めちゃめちゃ濃密な日々を過ごせているからこその実感です。




ぜひ、そんな社会にしていくための何かを、自分も手伝っていけたらと思います。





宮澤賢治の言った、

『世界が全体、幸福にならない限りは、自分の幸せは有り得ない』

という言葉を胸に、まずは、回りの方々が、今、幸せになれるように、そして、その幸せが続くように、すごしていきます。






お読み頂き、ありがとうございます!
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たまに一句。
 「おおたぎ(お疲れ)」と

ジュースひとつの

差し入れに

心安らぐ

竹の粉砕







本当に、竹の粉砕は、爆音で、

作業後は、どっと疲れが出ます。


そんな時に、差し入れを頂けたりすると、本当にありがたいです。




ありがとうございました!        
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今から、冬が怖いです。
今日は月曜日!

ということで、今日も生ゴミ処理をしてました。

回収を始めた頃は、全く、雲1つない空だったのが、だんだん曇ってきて、

10時前には、土砂降りになりました。

 

しかも、強風。


さらに、冷凍庫から出したばかりの、カチンコチンの冷凍食品が、ビニール袋に入って、
10個くらい。。。。



雨に打たれながら、風で体温を奪われながら、冷凍食品に指先は麻痺しながら、

「こりゃ〜、冬場は無理だなぁ。せめて、小屋の中で、竹パウダーとまぶして分解処理しないといけないなぁ」

って考えてました。




もし、冬も畑で土ごと発酵させてたら、きっと、仙人になれる。


そう思った、春の嵐でした。
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1番喜ばせるべきもの
またまた平野秀典さんの『感動力』からの引用です。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


松下幸之助さんが、新商品を出すかどうか判断する時に、部下に質問した言葉。

『その商品は、社員が喜びますか?』

『その商品は、お客さんが喜びますか?』

『その商品は、儲かりますか?』

この順番で聞いたという。



斎藤一人さんは言った。

『社員全員が楽しくてしょうがないと言えるようになったら、うちの会社は日本一になるでしょう。そして、うちの商品を買ってくれたお客様が、うちの商品で楽しくてしょうがないと言ってくれるようになったら、今度は世界一の会社になるでしょう。』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



竹パウダーで考えると、社員はいないけど、まず、島の人。

島の人が喜ぶ、楽しい、嬉しい仕組みを考えること。

それから、お客様。




もっと広げて考えると、まず、身内である妻が喜ぶ、楽しい、嬉しい仕掛けを考えること。

それが何よりなんだなぁと、しみじみと思ったのでした。





『自分の家族を幸せに出来ない奴に、日本も世界も幸せにできない』なんて言葉もありますが、貴重な気付きに感謝です。

ありがとうございます!
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おじいさんは、山へ竹きりに。
今日は日中、かぐや姫を探しに、竹やぶにこもってました。




こんな状態だった竹やぶが、3時間ほどの作業で



こうなりました。

逆L字型に帯状間伐したので、だいぶ、手前はすっきりしました。

手間につんであるのが、間伐した竹です。

後日、粉砕します。

真竹の粉砕は初めてなので、どんな感じか、楽しみです♪







竹やぶの中には、



こんな竹が何本もありました。

去年の秋にも一度、手を入れたトコだったんですが・・・。





根っこごと倒れてます。


もう、寿命なのかなぁ?

去年の雪が重かったから?




何はともあれ、自然の力のすごさを感じました。






ちなみに、かぐや姫は・・・、いませんでした。チャンチャン。
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